確実に寝坊を克服する方法

こんにちは、守田です。

 

先日、ブログの感想を通じて

大学1年生の男の子から

こんな質問をいただきました。

 

 

自分は朝が弱くて、大事な用事があるときでも

寝坊してしまうことが多くて困っています。

 

どうやったら克服出来ますか?

 

 

大学生、社会人になると

絶対に早起きしないといけない場面って

出てきますよね

 

 

単位がかかってる出席必須の一限

 

部活の朝練

 

合宿前の朝の合流時間

 

バイトやインターンの大事な面接

 

飛行機に乗る時間

 

 

大事な用事があるときに、寝坊して

遅刻したときには

もう絶望です

 

 

 

頭の中がパニックになったり、

最悪の気分で朝を迎えたり

 

周りの人間に迷惑をかけてしまって

申し訳ない気持ちでいっぱいになるけど

 

どうしようも出来ない

 

 

 

どんなに実績を積み上げようが

 

スペックの高い人間でも

 

大事な場面で遅刻するだけで

一発で信用を失ってしまうことだってあります。

 

 

 

逆を言えば

朝強いだけで

 

色々な場面で得します。

 

 

人からの信頼も積み重なるし

 

寝坊が多い人よりも

使える時間が圧倒的に多いから

 

生産効率も上がるわけです。

 

 

しかし、

毎回確実に寝坊しないで

 

狙った時間に起きるようにするのって

意外と難しいです。

 

 

僕自身も、朝が強いかって言われたら

最初は全然そんなことなかったし

 

今でも寝坊することだってあります。

 

特に、この季節とか寒いし。。。

 

 

寝過ごし、寝坊、二度寝

 

これらは、

どんな人にでも起こりうるリスクです。

 

 

 

そこで、今回は

どうすれば

この悩みを解決出来るのかを

 

 

自衛隊や駅員で現役で働いている人や

毎日朝練が必ずある部活に所属してる人など

 

朝6時台の起床が当たり前で

遅刻というものを

最低でも1年間経験したことがない人数名から

 

実際に聞いてみた話を分析した学んだ内容をもとに

 

 

寝坊の克服の方法

早起きを継続する習慣についてまとめてみました。

 

 

 

朝の時間を有効に使いたい人

 

寝坊が多くて、困っている人

 

 

当てはまる人は、

ぜひこれから先のことを読んでみてください。

 

 

そして読むだけでは意味がないので、

実践までセットとしてやってみてください。

 

 

 

*これから紹介する方法は、

誰でも出来ることばかりです。

 

 

 

 

1つ目

 

頭の中をシンプルにする

 

 

寝坊する人、朝が弱い人、遅刻が多い人は

やるべきタスクが多すぎて

 

頭の中がごっちゃになってることが

多いみたいです。

 

 

あれもやらなきゃ

 

これもやらなきゃ

 

頭の中が整理出来てないと

 

1日の内にやるべきことが

全部終わらなくて

 

翌日に持ち越すことになって

 

それが気になって

夜眠れなくなるとか・・・

 

 

頭の中ぐちゃぐちゃだと、

エネルギーも分散してしまって

 

精神的に消耗した状態で睡眠に入っても

質のいい睡眠が確保出来ないみたいです。

 

 

 

これでは、どれだけ

朝強い人でも、

いい睡眠のテクニックを身につけても

意味がないです。

 

 

時間やお金が限られてるように、

人の意思決定や思考のエネルギーも限られています。

 

 

 

だからこそ、

極力頭の中をシンプルにして

整理してあげることが大事です。

 

 

難しい言い方をすると、

エッセンシャル思考法って言うみたいです。

 

意思の力を分散させないで、

一本化して集中出来る状態を作るのだとか・・・

 

 

やるべきことが多すぎる人はまず

それを全部紙に書き出して把握することから

始めてみてください。

 

 

書き出したらgoogleカレンダーに

時間割を作ってみたり

 

それぞれのタスクに

優先順位と順番を付けてみると

エネルギーも分散しないし

 

 

一個一個集中して取り組めるので

 

夜には、全て終えた状態で

最高の状態で睡眠に入ることが出来ます。

 

 

このへんのタスク管理の話は、

詳しく話すとけっこう無限に出てくるので

また後日別の記事でまとめてみます。

 

 

ちなみに、タスク処理については

 

僕の場合はtrelloってアプリ使ってます。

 

マナブさんの動画でおすすめされてて

使ってみたけどかなり良いです。

 

使いやすさが半端じゃない

 

 

www.youtube.com

 

 

 

寝坊が多い人は、

睡眠どうのこうのよりも

 

まずやるべきことを

1日単位(出来たら、1週間単位)で

見直した方がいいです。

 

 

その上で、次に何をすればいいのか・・・

 

次はこれについて話していきます。

 

 

 

 

寝坊するかどうかは、

寝る前から既に決まっている

 

 

 

目覚まし時計をどうするかとか

起きたらすぐに冷たい水を飲むとか

起きて5分ほどでいいから外の空気を吸うとか

 

 

多くの人は、起きた瞬間の行動ばかり

目がいきがちだけど

これだけでは不十分です。

 

 

実は、翌朝に時間通りに起きれるかどうかって

夜眠る直前に何をしたかでほぼ決まったりします。

 

 

 

寝る前の習慣が悪いと

睡眠の質が下がるし

 

睡眠の質が悪いと

前日の疲れが取れません。

 

そうなると、次の日にも

悪影響を与えてしまって

 

十分な睡眠が取れないまま

 

目覚ましでも起きれなかったり

起きれたとしても

まだもう少し寝ていたいという欲が

自分の中で勝ってしまって

 

二度寝に陥ります。

 

こうなるともう

どれだけ睡眠時間を増やそうと

無意味と化すので

 

起きた後の行動だけではなくて、

寝る前から準備を重ねておくことが大切です。

 

 

最低限、これだけはやった方がいいという習慣を

今回は3つだけ紹介しておきます。

 

 

 

 

*あくまで、最低限です。

本気出せば、他にもあと10個以上はあるみたいです。

 

 

 

睡眠の質を上げて

翌朝時間通りに起きるための

夜の習慣 3つ

 

 

 

1.

お風呂に入る

 

 

忙しい人ほど、まじでこれサボりがちです。

 

シャワーだけで済ませたりとかする人も

多いみたいだけど

 

やるのとやらないのでは

全然睡眠の質も違います。

 

これは、科学的にも証明されてるみたいです。

 

体内の深部体温を下げることで

眠気が来るとかなんとか

 

 

気をつけて欲しいのが、

お湯の温度が高すぎると逆効果ということです。

 

40度前後のお湯に20〜30分と

長時間浸かることで

 

血行を良くして、自律神経を整える効果があります。

 

 

2.

暗い場所にいること

 

寝る直前に、

無駄に明るい場所で時間を過ごすのもNGです。

 

睡眠に関わるメラトニンという体内物質が

減少してしまい、

 

目が覚めてしまうからです。

 

 

LEDとか蛍光灯の光を寝る1時間前から辞めて

 

関節照明に切り替えるのが最適です。

 

 

 

3.

スマホをいじらない

 

これめっちゃ大事です。

 

もはやこれやらないだけで、

質の高い睡眠確保出来ると言ってもいいぐらい。

 

 

スマホブルーライトはほんとにやばい。

 

 

蛍光灯とかLEDよりも強い物質が含まれてるみたいで

 

脳を覚醒させる効果があるみたいです。

 

理想は、寝る1時間前には

返信も全て終えて

 

見ないようにすることです。

 

ちなみに、僕も

寝る直前は基本的にスマホの電源切ります。

 

その代わりとして、

読書とか

明日の予定を紙に書いて整理したりとか

 

ケータイなしでも出来ることを

この時間帯でやることが基本です。

 

 

 

それでも無理な人の場合

 

 

頭の中も整理して

寝る前の習慣も全部やってみたけど

それでも起きれるようにならない!

 

 

中にはこんなレアな人間もいると思います。

 

 

こうなると、あとはもう気持ちの問題です。

 

 

なんだ、結局気持ちかよって

思う人がいると思うけど

 

そんなことはなくて

 

 

 

気持ちとかモチベーションほど

あてにならないものはないと僕は思っているので

 

大事なのは、気持ちに左右されずにどうやって

習慣を継続出来ればいいか

 

これを考えるべきです。

 

 

 

 

気持ちやモチベーションに

左右されない状態を

作るにはどうすればいいのか

 

 

 

・否が応でも、

    起きなければならない環境を

    自分で作る

 

・人を頼る、巻き込む

 

 

色々調べてみたけど、

誰でも実践することが出来るのだと

 

この2つが有効です。

 

 

友達と、毎朝早起きして報告し合う

グループLINEを作ってみるとか

 

 

決められた時間に起きれなかったら

罰金を誰かに支払うとか

 

 

こういった環境を作って

自分に負荷をかけることで

 

起きないといけない気持ちが強くなります。

 

 

ちなみに、守田は

ちょうど1年前

 

毎朝必ず6時台に起きて

インスタグラムのストーリーに

何でもいいから投稿するという自分ルールを作っていました。

 

 

その日の朝に、ストーリーに

何もあがっていなかったら

 

自分のフォロワー全員に

寝坊したことがバレるという仕組みです。

 

これ意外と上手く機能して

1ヶ月続いたので

 

けっこうおすすめです。